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シャッドでディープレンジ攻略!イマカツのジレンマシリーズ。

イマカツ ジレンマスティープ イマカツ ジレンマスーパースティープ

ジレンマスティープとスーパースティープの基本スペック

メーカー:イマカツ
タイプ:シャッド(サスペンド)

レンジ:
ジレンマ60スティープ 2.5m以上
ジレンマ60スーパースティープ 3.5m以上

サイズ:
ジレンマ60スティープ 6.0㎝ 5.4g
ジレンマ60スーパースティープ 6.0㎝ 5.3g

ジレンマスティープとスーパースティープの特長

ノーマルのジレンマもありますが、私が使わないという理由でスティープとスーパースティープのインプレです。

イマカツ ジレンマスーパースティープ

特筆すべきはレンジ(潜行深度)ですね。

ジレンマスティープは2.5mレンジ。
スーパースティープは通常でも3.5mレンジ、ドラッキングすると6m以上のレンジも通せます。

飛距離も重心移動式のタングステンウェイトを仕込んでありシャッドにしてはよく飛びます。

ハマミノー86のインプレでも書きましたが、この手のルアーはたとえ1m遠くに飛ぶだけでも釣果は変わってきます。

アクションに関しても優秀。
スーパースレッジ譲りの3段ダートもお手のものです。

ジレンマスティープとスーパースティープの使い分け

私的にはジレンマスティープ、スーパースティープ共にボートで使うシャッドの位置付け。

スティープは2.5mレンジなので他のルアーとローテーションで使う感じですが、スーパースティープは希少な存在です。

ボートでのドラッキングでは6mのボトムに根がかりするほど潜らせることも可能です。

使い分けはもちろんレンジです。
レンジさえ合わせてあげれば難しい時期でもバスに口を使わせる力を持ったルアーです。

メインで使う時期はシャッドですし、やはり冬〜春になりますが、オールシーズン使えるプラグ。

冬〜春はシャッドでしか口を使わないことが多いので、シャッド=冬、春のイメージが定着してる気がします。

ちなみに晩秋の琵琶湖、木浜沖をジレンマスティープでジャーキングすれば子バスが無限に釣れるかもです。

ジレンマスティープとスーパースティープの動かし方

基本的にはジャーク+ステイが良いかと。
ジャークの回数は2回でも3回でも良いですが、ステイは長くがキモ。

とくに冬〜春はステイを10秒とってもいいくらいですね。
動き出しでゴツンということも多々起こります。

狙いのレンジまで潜らせてゆるっとただ巻いてストップの繰り返しも効果的。

やはり大事なのはステイ。
ラインスラッグをしっかり出してしっかり止めてやることが重要。

バスが元気な時期には通常のジャークベイトの動かし方でOKです。
狂ったように釣れることも。
(ほぼ子バスですが。笑)

ジレンマスティープとスーパースティープの総評

私の中で冬〜春のディープレンジ攻略には欠かせないルアー。
とくにスーパースティープですね。

イマカツ ジレンマスーパースティープ スティープの代わりには困りませんが、スーパースティープの代わりとなると探すのは困難です。

私の手持ちの中でいうと、アイスクリームビルシャッドくらいでしょうか。
OSPのダンクもよく潜りますが、それでも5mが良いところかと。

スーパーディープエリアを通せるシャッドは希少な存在です。

最後にスーパースレッジと比べられることが多いジレンマですが、私的にはスレッジの進化版がジレンマという位置付け。

飛距離、レスポンスの良さ、ロッドに伝わる感覚と全てが進化したイメージ。

ジレンマ良いシャッドです。

  • アウトドア&スポーツ ナチュラム

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