ビッグミノー大きい魚を選んで釣る!OSP ルドラのインプレ。

RUDRA(ルドラ)の基本スペック
メーカー:OSP
タイプ:ミノー(サスペンド フローティング)
レンジ:2m
サイズ:13㎝ 20g
RUDRA(ルドラ)の特長
自分的にはアシュラがサイズアップしてビッグミノーになったような存在。
サイズアップから発生するフラッシング効果と波動というんでしょうか。
大きい魚をひっぱりだしてくる力をもったミノー。

ルアーのジャンルはジャークベイト。
泳ぎもアシュラによく似てますね。
キビキビというよりはヌルヌルと滑らかに泳いでくるイメージ。
フックサイズも50アップも安心の#4をスリーフック仕様。
ジャークすれば後半にフラフラっとよたうつように動く。
一見すると釣れなそうに見えるかもですが、このよたうちがルドラ最大の魅力かと思うわけです。
ルドラで最高のシチュエーション
あくまで自分なり琵琶湖の場合です。
季節は夏〜秋のウィードがまだ元気な時期。
ウィードフラットまで⒈5mの場所、もしくはウィードポケットにフローティングのルドラを投入してジャークしては浮上の繰り返し。
そのうちにウィードの中からドカンっとでかいのが飛び出してきます。
トップほどではないけどバイトの瞬間も見えることもあってひじょうに楽しい釣り。
キモはフローティングのルドラを使うこと。
フローティングはハマった時の爆発力が違う。
RUDRA(ルドラ)の動かし方
ただ巻きでもアシュラと同じような動きをしますが、ルドラはジャークした方が釣れる。
フラフラっと余韻を残すように少し時間をあけたスロージャークが最も効果的かと。
サイズもあるので意識は大きくゆっくり。
大事なことはジャークの後にしっかりラインスラッグを出すことです。
サスペンドの場合はただ巻き+ステイもよく釣れる。
特に春はまったり8秒くらいしっかり止めて巻きだしでガツンということも。
RUDRA(ルドラ)の総評

アシュラ、ルドラ共によくできたミノーです。
アシュラは誰が使ってもよく釣れるルアーですが、ルドラはそれなりに釣りに慣れた方向きかと。
とはいえビッグミノーとしては扱いやすく、アクションもつけやすいおすすめのミノー。
琵琶湖行くなら1つは持っていくべきルアー。
おすすめはやっぱり夏〜秋にフローティングでウィードに向かってジャークですね。
でかいのが出ますよ。